革の手帳

~ 2013年 10月 11日

学生の頃、アルバイトをしていた店の大好きだった店長が、よくこんなことを言っていました。

「手帳を使いこなせる人になりなさい。」

彼女が持っていた年季の入った革の手帳には、毎日のスケジュールの他、たくさんのwishリストが書き込まれていました。

そして、書き込まれた無数のリストの中から、叶ったものには線で消し込みがしてありました。

「いつでも思っていれば、思いはきっと叶うのよ。」
そう言った彼女の言葉が今でも耳に残っています。

「手帳を使いこなせる人になりなさい。」
それは「夢を現実に変えてゆける人になりなさい。」
という意味だったのかもしれません。

kurosawaさんの革の手帳を見ていたら、ふとそんな話を思い出しました。
手帳の使い方は人それぞれだと思いますが、こんな手帳と一緒なら素敵な夢を叶えてゆけそうです。 — yoko

KUROSAWA革製品展  2013年10月05日(土) ~ 10月14日(月・祝)