文具 vol.02
2011.12.03 -
ずっと大切に使い続けられる文具、
素材の力(素材へのこだわり)を感じることができる文具、
ものがたりのある文具、
1つ1つ、人の手によって生み出された文具を集めてみました。
開催概要
期間 | 2011年 12月 03日(土) 〜 2012年 02月 12日 (日) |
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時間 | 12:00 〜 19:00 |
場所 | poooL 02 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9, 1F tel. 0422-20-5180 JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分 |
参加ブランド & 作家 |
mucu / 水縞 / drop around / つくし文具店 / yuruliku / 北星鉛筆 / phrungnii / 文學堂 / a core products / かみの工作所 / ttable office (韓国) / ノラヤ/ たつみなつこ/ Auttaa / dove & olive / 坂本千明 他… |
出展ブランド 紹介
mucu(無垢)という名のとおり、素材の特性を最大限に活かして制作されたノートやボールペンは、時間の経過による変化を楽しみながら、使って、育てて、長く大切に楽しむ文具。
HP. http://mucu.jp/
水玉好き、縞々好き、二人の女性が生み出したポップで、でもどこか懐かしい文具たち。使うシーンをイメージしながら、素材や製造方法にこだわって生み出される文具は「ありそうでなかった」がいっぱい。
HP. http://mzsm.jp/
「紙の道具」をテーマに生み出されたオリジナルプロダクト。暮らしの中に小さな明かりを灯すことを目標に、素材や色・かたちにこだわって、目に楽しい使って楽しい道具をデザインしている。
長く愛用してもらうために、道具としての機能的な新しい工夫を考え、それに適した素材と形に落し込む。そんな当たり前のことを誠実に行う、派手さはないが、使うとその工夫がわかる文具たち。
テーマは暮らしの中で見つけた「小さなユーモア」。「楽しさ」「分かりやすさ」「新しい驚き」を大切に
生み出される文具たちは、コミュニケーションのきっかけとなるモノとして、新たな価値を提案している。
値段とクオリティー、デザインと機能のバランスを大切に、一つ一つ手作業による確認の中で生み出される文具は、流行やステータスとしてではなく、良き日常の道具として、ハンドメイドの良さを感じさせてくれる。
ニッポンの文豪達が書き綴った物語が、ニッポンの暮らしの中で楽しむアイテムとして生まれ変わる。物語の中の世界が、時に大胆に、時に繊細に、時にポップに、独自の世界観をもってデザインされている。
リサイクルや環境に配慮した商品づくりに力を入れる創業60周年を誇る老舗 鉛筆メーカー。
鉛筆屋が鉛筆好きの大人のために考案した「大人の鉛筆」は、2011年日本文具大賞デザイン部門優秀賞を受賞。
「甘くない手作り」をコンセプトに、靴、バック、革小物などを手がける。高い技術に裏付けされた上質なものづくりと、女性ならではの繊細で高感度なデザインが魅力。
厚紙やダンボールなど、一枚の四角い紙を、既存の枠にとどまらない自由な発想で切り開いたり、折り畳んだりしながら、あったらいいなというものを丁寧に生み出し、提案している。2006年4月1日に東京・立川にてスタートしたプロジェクト。
出展作家 紹介
力強く、生き生きとした線で描かれる誰の周りにもいそうな人々。親近感とユーモアたっぷりの人々の口から吹き出した「フキダシ」にメッセージが書けるカードが人気。
どこかなつかしく、ほのぼのとしたイラストの紙モノは、子供の頃、教室の壁に貼ってあった友達の絵を眺めている時のような、そんなやさしい気持ちにさせてくれる。
繊細な線と絶妙な色味で写し出される完成度の高い紙版画カード。
一枚一枚手刷りされるカードは、ポストカードというよりも「持ち歩ける小さな作品」と言うのがよく似合う。
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