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用途豊かな竹かごたち

~ 2013年 7月 31日

愛媛を拠点に活動されている、門田雅道さんの竹カゴの展示販売会を8月3日(土)より開催いたします。

愛媛県産のマダケで丁寧に作られた、門田さんの普段使いの竹カゴは種類も豊富です!

大容量の脱衣カゴや、明日着るものを忘れないようと、明日着ていく服を入れるカゴ。

ちょうど1週間分の新聞が入る、新聞雑誌を入れるカゴに、銭湯や自宅でも活躍するお風呂セットを入れる、湯かご。

洗った食器を乾かしておく、上げ底構造が嬉しい洗いカゴ、
出来たてのパンの粗熱をさましなが食卓へはこべる、パンカゴなど、
暮らしのシーンに活躍する、用途豊かな竹かごが登場します。

門田さんの竹かごは、四角なので、収納にも適していて、
麻を編んで作られた便利な持ち手も付いているので、持ち運びも楽ちんです。

是非、この機会に、
ずっとずっと、寄り添って使える身近な道具である竹かごを、暮らしの中に取り入れてみてはいかがですか。

8月10日(土)には、遠慮はるばる愛媛より、門田さんにお越しいただきます。

◎ 遠方の方、お時間のご都合がつかない方へ、
こちらの、online shop でもお買い求め頂けますのでどうぞご利用ください。
※ online shop では一部作品のみのお取扱いとなりますのでご了承くださいませ。

門田雅道 竹かご展
2013年08月03日(土) 〜 08月11日(日) ※火曜日定休
poooL 本店

Nakamura Nazuki 作品展

~ 2013年 7月 23日

植物や自然のものから感じる儚さや淡さ、成長過程の美しさに魅力。
それらをモチーフとしたアクセサリー金属や鉱物を用いて表現する。
中村なづきのアクセサリー作品展です。

一日限りのささやかなイベントを行います。どなたでもお気軽にお越し下さい。12/7(土) 詳細はこちらから
music : 大島武宜 & 吉田玲央(senkawos) / sweets : cineca

今展示に合わせ、
風化あるいは錆たような劣化という美しさを表現する、
陶刻家モノエさんの小物作品の展示販売も行います。

開催概要

期間 2013年12月06日(金) ~ 12月15日(日)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 中村なづき
作家在廊日 金、土、日、他
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

KORA KAPDA Winter Stole

~ 2013年 7月 23日

手紡ぎ、手織りによって生み出される「完全なる手作り生地」と言われているカディコットンの
新作のストールを中心に、更に今回は新たな試みとして、KORA KAPDAが大好きなバッグをご紹介します。

開催概要

期間 2013年12月04日(水) ~ 12月09日(月)
時間 12:00 ~ 19:00
ブランド KORA KAPDA
場所 百想
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9, 2F (poooL 02 の2階)
tel. 0422-26-9874
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩7分

ペブル印房、ハンコと和紙のアクセサリー展

~ 2013年 7月 23日

「ただ、心浮きたつモノを 」
そんな思いを心に置いて、生みだした作品は、
見る者、身に付ける者、使う者、すべての人の、心に喜びを生みだしてくれます。

着色土器の印章、
和紙とハリガネで作ったアクセサリーやモビール。

淡い色合いと、幾何学的なカタチ。

これらの作品は、どこか懐かしく、それでいて新しい感覚を覚えます。

“和紙と針金遊びにはまったハンコ屋” ペブル印房 尾崎悦子さんの世界観をお届けいたします。

開催概要

期間 2013年11月23日(土) ~ 12月01日(日)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 ペブル印房
作家在廊日 23日(土) ※ 12:00〜15:00
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

yoshihara kaori 手織りのストール展

~ 2013年 7月 23日

織物作家 葭原香織さんが織り出す作品の魅力、それは「豊かな表情」。

その表情は、時に激しく、時に深く、そして時に静かに、1本のストールの中で様々なストーリーを繰り広げています。

こうしたストーリーを生み出すため、たくさんの異なる糸を用意してから織り始めると言います。

彼女にとって、たくさんの糸たちは<アイデア>という名の、夜空に散らばる星のようなもの。

その中から表現したいものに似合う星を慎重に選びとり、織り上げてゆくのだそうです。

その時々の感性を大切にしながら、一歩、また一歩と、まるで綱の上を渡るように慎重に織り上げられた作品たちは、2つとして同じ表情を持ったものはなく、それぞれが異なる魅力に溢れています。

天使のような肌触りのカシミアのストールや、お散歩にぴったりのチビトートなどの展示・販売会です。

開催概要

期間 2013年11月20日(水) ~ 12月1日(日)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 yoshihara kaori
作家在廊日 未定
場所 poooL 02
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9
tel. 0422-27-5818
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩7分

qan:savi 手縫いの革製品展

~ 2013年 7月 23日

古来より存在してきた価値観のひとつで、
古びて年月を経たものから滲み出てくる、荘厳で神々しい雰囲気を
表す言葉に「神さびる(かんさびる)」というものがあります。

「qan:savi」というちょっと耳慣れないブランド名は、
この言葉に由来していると言います。

時間をかけてじっくりと鞣された牛ヌメ革、
時間と共に味わい深くなる真鍮無垢のパーツ、ロウ引きした麻糸。

こだわりの素材を使い、クチュール・セリエというヨーロッパの伝統的な手縫い技術で生み出されたqan:savi革製品は、ブランド名に込められた思いのとおり、長く愛情を持ってお付き合いできそうなものばかりです。

自らの手で「神さび」させたいお気に入りを見つけに来てください。

※ 遠方の方、お時間のご都合がつかない方へ、
一部の作品のみになりますが、オンラインショップでもお買い求め頂けますのでどうぞご利用ください。

開催概要

期間 2013年11月09日(土) ~ 11月17日(日)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 qan:savi
作家在廊日 9日(土)、10日(日)
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

小林克久 Oval Box展

~ 2013年 7月 23日

木工家 小林克久(岡山県)さんの東京での初個展を開催いたします。

小林さんと言えば、シェーカースタイルのオーバルボックス。

シンプルな定番のものから、有用性を重視したハンドルつき、内蓋の付いた茶筒など、種類も豊富です。

木の素材や仕上げの仕方も様々で、木の質感を生かしたオイル仕上げや、高級感のある漆仕上げなど、表情も様々です。

今回の展示では、オーバルボックスをメインに、オイル仕上げや漆塗りの器、カトラリーといったテーブルウェアも合わせてご紹介いたします。

※ 遠方の方、お時間のご都合がつかない方へ、
一部の作品のみになりますが、オンラインショップでもお買い求め頂けますのでどうぞご利用ください。

開催概要

期間 2013年10月30日(水) ~ 11月04日(月、祝)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 小林克久
作家在廊日 30日(水)
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

Lawny Painted Apron,Bag and Fabric. 2013

~ 2013年 7月 23日

「自分たちが欲しいものを自分たちの手でつくる」
ということを基本に制作を行っている Lawny 。

NEAT(きちんとしている)
UNIQUE(固有で唯一)
COMFORT(毎日使えて心地良い)

を大切に、それらを実現するため、
1つずつハンドメイドで、アートピースを作るように制作をしています。

シンプルなデザインに 一点一点手作業で行うペイントは、
どこか特徴的で存在感があり 使うほどに変化が楽しめます。
同じものが2つとない 唯一無二の作品たち。

今回の展示では、新作をふくめ、Bag、Apron、Fabric Panel などの展示販売を行います。

“2 Days Cafe”
11月3日(日)、4日(月・祝)の2日間限定で会場に”小さなカフェ”スペースが登場します。
詳細はこちらから
料理のひと: kaonn / joia / Moc Choi

開催概要

期間 2013年10月26日(土) ~ 11月04日(月・祝) ※月・火定休
時間 12:00 ~ 19:00
作家 Lawny
作家在廊日 10月26日、27日、30日、31日、11月2日、3日、4日
場所 poooL 02.5
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9, 2階
tel. 0422-27-5818
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩7分

企画展・10月の台所から

~ 2013年 7月 23日

台所の窓からさす光と陰。紅葉を待つ葉の輪郭。
作業台の上の包丁、お鍋、秋のお野菜。
食器棚にならぶ 気に入りのうつわ、グラス。
無造作にたたまれた籠のなかの布巾たち。
ある日の食卓にならぶ 愛おしき風景と、そこによりそう音楽へ

「10月の台所から」は、
poooLと料理家 藤間夕香がみつめる
人ともの、こと、日常をつなぐ愛しさの空間です。
日々愛用している(陶・木工・ガラス・金属・布)作家たちの食まわりの道具の展示、
本展をイメージした音楽、食事イベントを通して「食にまつわるリアルな景色」を表現してゆきます。
どうぞ手にとり、味わいにいらしてください。

食事会、藤間夕香さんによる「10月の食卓」

食器棚に見立てた展示空間から、日々愛用している作家さんの食器を選び、
台所にしつらえた空間で料理を盛り、食卓へ。
藤間さんの日常の動きに近づけた動線と料理をおたのしみください。

*イベント時は各回ともユキシュンスケさんによる生演奏があります。

10月19日(土)・26日(土)
・季節の料理3品+1ドリンク ¥2,200


「10月の台所から」オリジナルサウンドアルバムの販売・小さな演奏会

音楽家 ユキシュンスケさんが本展をイメージした、オリジナルサウンドを書き下ろしてくれました。
これを記念してサウンドアルバムの販売とお食事会のなかで小さな演奏会を開催いたします。

・ユキシュンスケ
映画の音楽、ギャラリーやカフェでの展示音楽の作曲やライブ活動を中心に活動。
アコースティックな楽器を中心にさまざまな楽器を用いて作曲、演奏、日常にそっと寄り添うような、そんな音楽を。

◎ ユキシュンスケの小さな演奏会
2013年10月19日(土)・26日(土) ※お食事会「10月の食卓」のなかで
会場 poooL 本店

Audio clip: Adobe Flash Player (version 9 or above) is required to play this audio clip. Download the latest version here. You also need to have JavaScript enabled in your browser.

* CDの一部のサンプル曲です。 online shop

8名の作家による展示販売 (出展作家のご紹介)
石原稔久ishihara toshihisa

福岡県宮若市で作陶されている石原さんの器は”てびねり”を中心に制作されています。てびねりで作られた器は温かい風合いをもち、どこかオブジェのようでもあります。

- toshihisaishihara.com

田村文宏tamura fumihiko

愛知県岡崎市で作陶されている田村さんは、カンボジアとホンジュラス共和国で陶芸指導をれていた経験をがあり、器にはどこか、東南アジアの風合いを感じることができます。


古橋治人furuhashi haruto木工・陶

茨城県筑西市で活動されている古橋さんは、木の材料を中心に金属や土器でテーブルウェアや大きな家具まで幅広く制作されています。生み出される作品はスタイリッシュで大人の雰囲気を感じさせてくれます。

- manufact-jam.com

西山芳浩nishiyama yoshihiroガラス

石川県金沢市で制作されている西山さんのガラスは、とても表情豊かで水を注ぐと、まるで湖面に浮かぶゆらぎのような心地よさを感じさせてくれます。


yuta 10月の台所から
yutayuta金属

兵庫県で制作されているyutaさんのテーブルウェアは、真鍮の美しさに加えアクセサリーのようなフォルムが使うものを魅了してくれます。

- yuta-craft.com

中村智美nakamura tomomi金属

群馬県で制作されている中村智美さんの鉄とステンレスから生み出されたキッチンツールは、細やかな気遣いが込められれ、金属の力強さを感じつつ、とても柔らかな印象を与えてくれます。

- kanamono-zakka.com


いわもとまきこiwamoto makiko

いわもとさんは、お父さんと古いものを使った家のリフォームや、植物を使った空間づくり、布もの制作をされています。いわもとさんの生みだすものはとてもあたたかで懐かしい雰囲気を与えてくれます。

- iwamotono.exblog.jp

omotoomoto包丁・布

福島県いわき市を拠点にされているomotoさんは、ご夫婦で活動されています。康人さんが包丁を、智子さんが布ものを制作されています。刃物研ぎを極めた康人さんが作る包丁は抜群の切れ味で、智子さんの端布を合わせて作られたケースもとてもおしゃれで、料理を楽しくしてくれます。

- nunototetsu.com


開催概要

期間 2013年10月18日(金) ~ 10月27日(日)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 石原稔久、田村文宏、西山芳浩、古橋治人、yuta、いわもとまきこ、ユキシュンスケ、omoto、中村智美
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

AFLO+ 展

~ 2013年 7月 23日

一本の糸、一枚の布から生まれる美しい空想の植物たち。
そんな植物をモチーフとして、1つ1つ手作りされるアクセサリー。

京都の伝統的な織りの絹糸や、着物に刺繍を施す銀糸で作られた、個性的で上品な作品をお楽しみください。

online shopで一部作品のお買い求め頂けますのでどうぞご利用ください。

開催概要

期間 2013年10月09日(水) ~ 10月20日(日)  月・火定休
時間 12:00 ~ 19:00
作家 AFLO+
作家在廊日 10月9日(水)
場所 poooL 02
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9
tel. 0422-27-5818
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩7分

みずたま雑貨店『クラシックホテル茶藝館』

~ 2013年 7月 23日

ここは、クラシックホテルにある茶藝館。

100年前の日本の器の展示販売、
12日には美味しい中国茶もご用意しています。
架空の茶藝館で皆様とお会いできますように。

みずたま雑貨店
4年間、吉祥寺で古道具と器の店を営む。
心ときめくような昔の道具を次の持ち主に届けるため、日々、古いものを探す旅に出かけている。

イベント

その1: 中国茶會
みずたま雑貨店さんが中国茶用にみたてた昔の器や道具で、美味しい中国茶を召し上がって頂きます。
 

期間:2013年10月12日(土)
場所:poooL 02.5

その2: 体験中国茶教室
これから中国茶を始めたい方向けの教室です。
 
 

期間:2013年10月12日(土) 17:00〜
場所:poooL 02.5


開催概要

期間 2013年10月09日(水) ~ 10月14日(月)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 みずたま雑貨店
作家在廊日 みずたま雑貨店の店主、宮田さんが全日在廊されます。
場所 poooL 02.5
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9, 2階
tel. 0422-27-5818
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩7分

KUROSAWA 革製品展

~ 2013年 7月 23日

ちょっとリアルなハチの刺繍がユーモラスなKUROSAWAの革製品。
昨年に引き続きpoooL 2度目の展示になります。

今回も新作を含め、定番の物までたくさん並びます。
時間とともに柔らかく、変化するバッグや小物は
ともに過ごした時間の分だけ「わたし色」に染まってゆく。

そんな、革本来の魅力を充分に楽しめるバッグや小物との出会いに、
秋のpoooLへ遊びに来て下さい。

online shopで一部作品のお買い求め頂けますのでどうぞご利用ください。

開催概要

期間 2013年10月05日(土) ~ 10月14日(月)
時間 12:00 ~ 19:00 (最終日は17:00まで)
作家 KUROSAWA
作家在廊日 5(土)、6(日), 14(月)
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

玉蜜 × 吉田慎司 二人展

~ 2013年 7月 23日

明治のころより伝えられた技術が生きる、吉田さんの箒。
時代を経て生まれ変わった、玉蜜さんの古布を使った布モノ。

古くから伝わる伝統と古くに使われていた布。
そこに加えられた、新しいスタイルと技術。

“故きを温ね新しきを知る”

吉田さんと玉蜜さんが生みだすものを見ていると、
そんな言葉が、思い浮かびます。

吉田慎司さんの丁寧に編み込まれた、大小の箒と、
玉蜜さんの古布のコラージュが美しい、布の調度品を展示販売いたします。

開催概要

期間 2013年09月25日(水) ~ 09月30日(月)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 吉田慎司、玉蜜
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

八木橋昇 陶展

~ 2013年 7月 22日

玉状にした粘土を重ね、ひと踏みひと踏み、
踏み終わると床いっぱいに大輪の”土の花”が広がる。
それをくるくると巻き上げ、いくつか切り分けてもう一度重ねてこれを繰り返し、土をブレンドする。

九州の職人さんが拵えた、欅の一枚板でできた直径1尺3寸、厚さ3寸5分の蹴轆轤(けろくろ)を、
足で蹴って廻し、成形をしていくー。

手間と時間のかかる事だけども、一つひとつの器に気持ちを込めて作り上げていく。

滋賀信楽で作陶されている、八木橋昇さんによるうつわの展示販売会を行います。

開催概要

期間 2013年09月14日(土) ~ 09月23日(月)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 八木橋 昇
作家在廊日 14(土)・15(日)
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

独り言・・・服について思うこと。

~ 2013年 7月 19日

この時期になると、当たり前と言えば当たり前なのですが、お店に入られたとたんに「セールはいつから?」と聞かれるお客様がおられます。

私は、この言葉を聞くと、なぜかいつも腑に落ちない気分になります。

なぜなら、セールにするのは、時間が経つと価値が落ちるからその前に何とかしたいということの現れだと思うのですが、お店の中にあるどのお洋服を見てもそんな風に思えるものがないからです。

確かに、アパレルの、消費者社会の常識の中では、服は旬のモノであり、時間の経過と共に価値が下がるものなのだと思います。

でも、私たちは、そもそも本当に良い服は、時間の経過と共に価値が下がったりしないのではないかと思っています。
良い素材を使い、丁寧に作られた服たちは、いつの時代にも通用する「何か」を持っていると思いますし、そういった服たちは、本来、着込むほどに肌馴染みが良くなり、愛着がわき、着た分だけ、愛した分だけ価値が高まるものではないかと思うからです。

昨年、HOSIYATO×WORKERSのデザイナー あらいさんが「ゴミを生み出すようなモノづくりだけはしたくない」とお話してくださったことが印象的で、お洋服を扱いながら、世の中の流れと一致していない・・・というよりは一致できないでいることに対するモヤモヤ感を吹き飛ばしてくれたように思いました。

そうです、世の常識なんて関係ないんです。
世の中の常識の中での「服」ではなく、私たちが考える「服」を扱えばいいんだって心から思えるようになりました。

先日、お洋服をご購入してくださったお客様から「10年後もこの服を着ていたいと思い、先行投資だと思って購入しました。」という嬉しいお手紙をいただきました。

私たちの思いが、少しずつですがお客様ともつながってきているように思いました。

これからも世の中に流されることなく、私たちが考える「服」をご紹介し続けてゆけたらなと思います。

HOSIYATO × WORKERSさんの展示販売会がスタートしました。

~ 2013年 7月 12日

日本有数の清流を抱く、四万十で服の製作を行っているHOSIYATO × WORKERSさん。

縫製歴50年以上というベテラン縫製師さんたちによって縫い上げられる服は、細部にまでこだわり、一着、一着、本当に丁寧に仕上げられています。

「裏まで奇麗に」と縫い代の処理にもこだわり、ボタン付けはもちろんのこと、ボタンホールまで手縫いで仕上げられています。

デザイナー あらいみなみさんの譲れないこだわりは、縫製師さんたちによる「一人一着仕上げ」

「縫製師さんの毎日に寄り添って作られた服は生きている服のような気がします。
 縫製師さんそれぞれの考え方や、試行錯誤が反映された服を、買い手の方に選んでいただくことが、一人で一着を縫って頂くことの醍醐味だと感じています。」
と話してくれました。

手仕事という言葉がもてはやされる今日、一体どれだけの人がその意味を理解し、本当にそれを求めているのでしょうか?

私は、「手仕事」自体に価値があるのではなく、機械とは異なる人の手で行われる仕事の意味を理解し、利用しているものにのみ価値があると信じています。

あらいさんは、人が生み出すモノの意味や価値を知っているからこそ、分業せず、一人が一着ずつ縫上げてゆくことにこだわり、私は、そんな彼女が生み出す服だからこそ、そこに価値を感じ、好きになったのだと思います。

今回の展示会では、生の藍で染めた、夏空のような美しいスカイブルーの” 穂空のシャツ ” や お子さんが大好きな絵本の中の畑仕事で履くパンツをイメージして作ったという“ はたけうたパンツ ” をはじめ、新作の“モクモクスモック”、“メレンゲシャツ”、さらに、poooLをイメージして作ってくれたという新作の “ 山のアロハシャツ ” などが並びます。

HOSIYATO × WORKERS collection
7/11(wed.) 〜 7/21(sun.)

仕草さんの18パターンの手拭い

~ 2013年 7月 11日

仕草手拭い13日(土)より、長野県の小さな村で作られている、仕草さんの手拭い展を開催いたします。

仕草さんの手拭いは、そんじょそこらの手拭いとはワケが違います!

まずは、染料について。
染は、伝統的な手法「注染」で染められていますが、染料は、自然の植物から生まれた天然の染料なのです。
なぜ、天然染料で染められていることがすごいのかというと、注染はもともと、明治時代以降に科学染料用に開発された技術。

職人たちに訪ねても、文献を引いても、藍以外の天然の染料で注染をしたという記録はないとのことでした。

どうしても天然の染料で染めたいと、
いろいろと試行錯誤を繰り返し、現在のかたちになったそうです。

茜、あせんやく、蘇芳、檳榔樹、
とてもなじみのある、玉ねぎ、よもぎ、ウコン、マリーゴールドなど、様々な自然のものより染められています。
天然の染料は、化学染料とは違う、色の深さや品格を感じさせてくれるのです。

次に絵柄。
仕草さんが生みだす手拭いの魅力は、なんといっても絵柄。

伝統的な紋様をモチーフにした絵柄や、物語の1シーンにような絵柄など、
シンプルなもから、楽しくなるものまで、
「海辺のまち」、「天体図」、「光の屈折」、「積乱雲」などなど、今回は、今年の新作を加え、18の絵柄をご用意いただきました。

そして、最後に生地。
一般的なコットンに加え、着物に使われている生地「徳岡」やガーゼと晒しの中間のような生地「秀美」、
手織りのオーガニックコットンの、4種類の生地が使われています。

仕草さんの思いから生まれた、天然染料で染められた手拭い。
ぜひ、会場で”チガイ”を感じて頂ければと思います。

暑い夏のお供に、素敵な手拭いはいかがでしょうか。

仕草 手拭い展
2013年07月13日(土) 〜 07月21日(日) ※火曜日定休
poooL 本店

土屋琴(HARRYS)のガラスアクセサリー展

~ 2013年 7月 08日

無数の小さな輪がつながった、まるでレース編みのようなアクセサリー。

枯れて葉脈だけになった落ち葉に感激し、それをガラスで表現してみたいという思いから生まれてきたという作品たち。

落ち葉の終焉が新たな「美」への変化であり、新たな「生」への入口であったように、ガラスという素材もまた、彼女と出会い、新たな美しさが付加され、新たなる「生」を受ける。

今回の展示では、定番作品はもちろんのこと、新作、そして展示会限定の作品など、通常にはない作品も多数出展されます。

◎ 遠方の方、お時間のご都合がつかない方へ、
こちらの、online shop でもお買い求め頂けますのでどうぞご利用ください。

開催概要

期間 2013年09月04日(水) ~ 09月16日(月・祝)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 土屋琴
作家在廊日 9月7日(土)
場所 poooL 02
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9
tel. 0422-27-5818
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩7分

co-fu 奥田早織 うわもの展

~ 2013年 7月 08日

装飾を施したもの、
後染めしたもの、
ポケットのあるもの、
女もの、男もの、
昔布の一点もの、

カットソーの展示会です。

◎ イベント 『奥ちゃんと夕涼み』9/1(日)
古いお家の木枠窓、
二階から見る中道通りの日暮れ時、
皆でのんびりお酒でも飲みながら、食べながら、
お話したり、ぼーっとしたりする。
そんな時間です。
※ 一応参加自由ですが予約頂いた方から優先して20名ほどで定員とさせていただきます。

- 御品書 -
お酒一杯: ビール or 日本酒
お料理: 枝豆豆腐 / 水キムチ / 砂肝炊いたの / お稲荷さんか太巻き
¥1,900

開催概要

期間 2013年08月31日(土) ~ 09月08日(日)
時間 12:00 ~ 19:00
作家 co-fu 奥田早織
作家在廊日 期間中、ほぼ全日、在廊を予定してくださっています。
場所 poooL 02.5
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-3-9, 2階
tel. 0422-27-5818
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩7分

SARA×JIJIさんの展示販売会が始まりました。

~ 2013年 7月 01日

SARA×JIJIさんの服の展示販売会がスタートしました。

洋服は着てみてこそ真価がわかるといいますが、SARA×JIJIさんのお洋服にはまさにその言葉がピタリと当てはまります。

ベーシックカラーを中心としたお洋服は、一見するととてもシンプルでスタンダード。

「同じようなものを持っているよ。」と感じるものも多いかもしれません。

でも、袖を通してみると、単なるベーシックアイテムの枠には収まらないことがよくわかります。

少し広めにカットされた襟ぐりから鎖骨が美しく見え隠れするカットソー。
切りっぱなし処理が施された裾や袖口が、女性ならではの繊細さを際立たせてくれます。

ボタンの位置や合わせの場所を変えることで、何通りもの異なる着こなしが楽しめるフォールドスカートは、その着こなしの多様さと七変化するデザインに魅了され、poooLのお客様にもファンの多い、人気のアイテムです。

アイデア、着方、組み合わせ次第で様々な表情が楽しめ、デイリーからお出かけまで幅広く活躍してくれるSARA×JIJIのお洋服。

今回の展示会では、お馴染みのカットソー類から、今すぐ着たいワンピやリクエストの多かったエプロンスカートまで、SARA×JIJIの服の魅力が存分に楽しめるアイテムを多数ご用意してお待ちしています。

さらに、普段のpoooLには登場しないメンズアイテムも登場しています。

今週はお天気の心配もなさそうですので、ぜひお散歩がてら遊びにいらしてください。

SARA×JIJI collcection    6/29(sat.) 〜 7/7(sun.)