Archive > 3月 2012

服部竜也 陶展

~ 2012年 3月 18日

服部竜也さんによる陶展が始まりました。

クリームのような、しっとり吸いつく柔らかい質感のカップやパスタ皿、
金属のような、シャープで硬質な質感の銀彩が美しい、マグカップやケーキ皿、
経年を感じさせる錆の質感の花器やキャンドルスタンド、
滑らかなで繊細な流線が施された、鉢や碗など、
今回は服部竜也さんが生みだす、4つの質感をお楽しみ頂けます。

服部さんは、焼き物の産地として有名な岐阜県多治見市で育ち、
現在に土岐市に工房を築き作陶されています。
服部さんの作るうつわには、ひとつひとつ”流線”とよばれる線がきめ細やかに彫られています。

手の込んだうつわを生みだす事を心がけ、使い手の気持ちを考えた。
ひと手間の価値が生みだした美しい器をお楽しみ下さい。

- staff 竹内

服部竜也 陶展
場所 poooL本店
会期 3月17日(土)~ 25日(日)

白の器をたのしむ、春を盛りつけるワークショップ

~ 2012年 3月 12日

十河さんの器に春を盛りつける、食べるご褒美つきのワークショップ

旬のお野菜や果実、植物を 季節(春)におきかえてみてみると、いつもとは少し違った一皿が出来上がる。
十河隆史さんの器の白をたのしむ、一皿の中にでも 季節が表せる身近さをたのしむ。

本ワークショップは、ずらりと並んだ 春野菜や果物・植物に見て触れていただき、思うままのかたちに切って、各々に用意された十河さんの白釉の器へ盛りつけてゆきます。(写真では粉引を使用しております。)
盛り付け後には お皿の上のお話に耳を傾けながら、サラダとしてお召し上がりいただきます。
(自家製のドレッシング・オイルをご用意いたします)

難しい事はなにもなく、
春をテーマに
ぬりえをたのしむようにでも、
お花を生けるようにでも、
絵を描くようにでも。
お気軽に ご参加頂けましたらうれしいです。

◎ おしえるひと
プロフィール

夕顔 藤間夕香

2004年 rojicafe を open、2009年 close の後、夕顔という屋号にて 料理を中心とした活動をはじめる。季節野菜に重点を置いた料理を作っています。素材から感じること。風景から料理となること。余白、引き算、日本の風土。五感や直感に訴えかける事を 素直に表してゆけたらと思います。

開催概要

期間 2012年3月31日(土) ※予約制
時間 13:00-15:00 (第1部)、16:00-18:00 (第2部)
定員 各回8名
参加費 2,500円
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分
予約について ご予約の場合は、下記のフォームよりお申込み下さい。
※ ご予約頂きましたら、藤間さんよりご連絡をいたします。
※ ご予約は、定員になりしだい終了させていただきます。
持ち物 持ち物は特にございませんが、お洋服の汚れを防ぐエプロンがあると安心です。

メディア掲載のお知らせ

~ 2012年 3月 11日


クシュフル増刊号「ナチュラル フレンズ Vol.1」に私服コーディネートを紹介させていただきました。
テーマは「プチプライス」。
プチプラアイテムを取り入れ、小物でランクアップさせる着こなしを紹介しています。
涙ガラス制作所さんのアクセサリー、Auttaaさんのシューズなど、愛用品を紹介しています。

古道具とくらす・・・cohako×poooL

~ 2012年 3月 08日

ただ今、poooL02では【古道具とくらす】が開催中です。

古道具のセレクトをしてくださっているのはcohakoさん。
今回の企画、実は足掛け2年におよぶ縁がつながって実現をしたことなのです。

ことの初めは、あるガラス作家さんの展示を見に出かけたこと。
そこで一緒に展示をされていたのがcohakoさんでした。

経年変化を遂げた古いものが大好きなうちのオーナー(我が主人)は、展示会場でちゃっかりお買物。
それをわざわざ店までお届けに来てくださったcohakoさんご夫婦は、気さくでとても素敵な方たちでした。
「いつかpoooLでもお願いします。」なんていうたわいない約束を交わしたのが最初でした。

その後、「30代でお店をはじめました」という本の取材を受けた際、その本にcohakoさんのお話も掲載になっていて、
何だか見えない縁でずっとつながり続けているように感じていました。

私たち同様、古いものや経年変化を遂げたものがお好きという方の多いpoooLのお客様。
お店の什器を売って欲しいという申し出や、どこで購入したのかというご質問などをいただくこともしばしばでした。

いつかやりたいと思っていた「古道具」の企画。
そろそろかな・・・と思った時、真っ先に頭に浮かんだのがcohakoさんでした。

こうして実現した【古道具とくらす】の企画。
「古いモノは掘り出し物という感覚なので、お値段はできるだけリーズナブルに。」というcohakoさんの考えに私たちも大賛成。
宝探し感覚で出会いを楽しんで欲しいから、今回は古道具を好きなみなさんへのプレゼント企画としてがんばりました。
(cohakoさんにも無理を聞いていただき、私たちもがんばりました!・・・笑)

みなさん、「出会い」を楽しみに来てくださいね。

古道具とくらす
場所 poooL02
会期 3月3日(土)~4月8日(日)

期間限定 夢のカフェ・・・も残りわずか

~ 2012年 3月 08日

【福岡彩子×クロヌマタカトシ 二人展】も残すところあとわずかとなりました。
お天気に恵まれない週となりましたが、たくさんの方々にお越しいただき嬉しく思います。

ご来場いただいた皆さまが、展示風景の様子やエバコナカフェの話などをツイートしてくださってるのを楽しく拝見しています。

「来てみてのお楽しみ!」ってことで、こちらのブログでは展示風景の写真をアップしてませんでしたが、ここでちょっぴり展示風景と先週末のエバコナカフェの模様をお見せしちゃいたいと思います。

福岡さんの陶器とクロヌマさんの木工作品、本当によく似合うでしょ。
こんなカフェが実際にあったら毎日でも通いたいですよね。

でも、残念ながらこのドリームカフェ展示企画も残すところあと3日。
今週末のカフェ営業は寅印菓子屋さんによる喫茶105号室です。
ただ今、ご予約受付中です。(http://poool.jp/contents/1960
みなさん、今週末、ぜひ遊びに来てくださいね。

※写真は天然酵母パン([ kona ])と国産果実ジャム(エバジャム) による“エバコナ喫茶室”の時の写真です。

福岡彩子×クロヌマタカトシ二人展
場所 poooL本店
会期 3月3日(土)~11日(日)

cafe poooL  喫茶105号室

~ 2012年 3月 04日

福岡彩子・クロヌマタカトシ 二人展で、
喫茶105号室さんによるカフェを開催いたします。
“いちごのお菓子” テーマに美味しいお菓子とお茶を頂きます。

カフェのひと
喫茶105号室
東京・阿佐ヶ谷にある寅印菓子屋が主催するユニット。2005年11月、「おいしいアップルパイをみんなに食べてもらいたい!」という気持ちからスタートし、自宅で不定期に開催している。旬の素材を使った焼き菓子や生菓子をイベントなどでツキイチでお届けしている。

開催概要

期間 2012年3月9日(金)・10(土) ※両日とも予約制
時間 12:00 〜
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分
予約について ご予約も受け付けております。
12:15~ / 13:30~ / 14:45~ / 16:00~ / 17:15~
ご予約の場合は、下記のフォームよりお申込み下さい。
※ ご予約頂きましたら、喫茶105号室さんよりご連絡をいたします。
※ ご予約は、定員になりしだい終了させていただきます。

エバコナ喫茶室

~ 2012年 3月 04日

天然酵母パン([ kona ])と国産果実ジャム(エバジャム) による2日間週末限定 “エバコナ喫茶室”。
旬のジャムをたっぷり使ったトーストやジャムドリンクなどをご用意し、お待ちしております…
※ パンの販売日は、3日(土)のみとなります。

・メニュー
□ ジャムのせ厚切りトースト
□ ジャムのせコッペぱん
□ ジャムドリンク
□ 珈琲

カフェのひと

エバジャム
出盛りの国産果物や野菜を使ってシンプルに煮あげた、安心しておいしく食べられる無添加ジャム作りを目指しています。

[ kona ]
吉祥寺に、天然酵母のパンと季節の料理教室を主宰。イベントやワークショップでの1dayカフェやケータリングで活動中。。

開催概要

期間 2012.3.3(土)~3.4(日)
時間 12:00 〜
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分
予約について ご予約は受け付けておりません。

福岡彩子×クロヌマタカトシ二人展が始まりました。

~ 2012年 3月 04日

福岡彩子さん(陶)とクロヌマタカトシさん(木)の二人展が始まりました。

カフェをテーマにした今回の二人展。
お家でカフェタイムを楽しんでいただけるティーポットやマグカップ、パン皿やジャムスプーンなどが一同に会します。

福岡さんの器たちは、一見するとシンプルだけど、しっとりとした肌触りと単色のようで単色ではない複雑な色味が魅力。
そして、ころんと丸みを帯びたミルクピッチャーや、底に向けて台形型に広がりを帯びたマグカップ、上面が平らの豆皿など、奇抜ではないけれど、ひとひねりあるオリジナリティのある形も魅力です。

クロヌマタカトシさんのパン皿やジャムスプーンは、「使う」ということを一番に考えた機能的でシンプルなデザインが魅力。
先が平らのジャムスプーンは、瓶の口にひっかからず、すくったジャムが塗りやすく、そして瓶の底に残ったジャムまできれいにすくえるよう考えられています。
パン皿は、デザインがシンプルな分、素材となる木は木目が美しく出る部分を厳選し、手彫り感を楽しんでいただけるように仕上げられています。
また、刀刻のオブジェたちはその表情がとても魅力的。
やさしくて、でもどこか寂しげで、見ているだけで心が落ち着く不思議な存在感です。

そして、今回の目玉は、この展示のために作られたコラボ作品のシュガーポット。
本体部分を福岡さんが、上蓋をクロヌマさんが手がけられ、蓋の取手にはクロヌマさんの刀刻が施されています。
これがとびきりにかわいいのです。
ちょっとだけ写真で紹介しちゃいますね。
9個限定ですので、ご希望の方はお早めに!

福岡彩子×クロヌマタカトシ二人展
場所 poooL本店
会期 3月3日(土)~11日(日)