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森田千晶さんの和紙カレンダー 2012

~ 2011年 11月 28日

ひと月ごとに異なる12種類の和紙で作られたシンプルで上質なカレンダー。1枚、1枚、丁寧に手漉きされた上質な和紙は、カレンダーの役割を終えた後も楽しめる優れモノ。

封筒を作ってレターセットにしたり、ラッピングペーパーしてみたり、
文庫本のブックカバーにしてみてもカワイイですよね。

アイデア次第で可愛く、楽しく変身しちゃう森田千晶さんのカレンダー。2012年版が入荷をいたしました。

フユノシゴト フユノヘヤ 始まりました

~ 2011年 11月 26日

いわもと まきこ さんによる「フユノシゴト フユノヘヤ」が本日より始まりました。

リースと植物と古いモノを展示販売いたします。

いわもとさんが在廊される日(11月26日、12月4日)は、その場でリースを作ることができます。
¥1,000 〜 3,000 でお作りいただけます。

poooL の片隅に再現した、いわもとさんの「つくる」部屋で、
オリジナルのリースを作ってみてはいかがですか

フユノシゴト フユノヘヤ
2011年11月26日(土) 〜 12月04日(日) 12:00〜19:00
poooL 本店

お茶碗あそび 〜マッコリ編〜 終了しました

~ 2011年 11月 25日

お茶碗あそび 会場風景 マッコリデポチプ会場

お茶碗あそび 〜マッコリ編〜 が終了いたしました。
たくさんの方々にお越し頂き、有意義な2週間となりました。

お越しになられたお客様、イベントへご参加いただきました皆様、
心よりお礼申し上げます。

お忙しい中、素敵なお茶碗を届けていただいた、
阿南維也さん、井上塁さん、岩田圭介さん、大中和典さん、小澤基晴さん、小野哲平さん、加藤かずみさん、清岡幸道さん、
兼行誠吾さん、齋藤明義さん、清水善行さん、鈴木史子さん、田中信彦さん、中園晋作さん、服部竜也さん、二階堂明弘さん、
菱田賢治さん、森岡希世子さん。

あたたかな時間を演出してくれました、
kona さん、喫茶105号室さん。

器を想う方々の気持ちを受け取っていただきました、
榎本さん。

ご一緒いただきまして、ありがとうございました。
おつかれさまでした。

- staff 竹内

お茶わんの修理屋さん

~ 2011年 11月 18日

戸棚の奥で眠っている、割れたり欠けたりしてしまった、
お気に入りのお茶碗はありませんか?

poooL 本店 では「お茶碗あそび」の期間中の、
18・19日に、うつわの修理のご相談や受付を承っております。

金継ぎで修理をしてくれる方は、自信も陶芸をされておられます 榎本悦子さん。
とてもあたたかで優しい方です。

※ 金継ぎとは、割れたり欠けたりした陶磁器などの焼きものを漆で接着、繕った部分を金で装飾していく修理方法のこと。

初回の今日は、多くのお客様が、ご相談に来られました。
器への気持ちを伝えるお客様、それを親身に受け止める榎本さん、
ご相談されるお客様のうつわに対する気持ちはとても大きく、
修理ができるとわかると、とても喜んでおられ笑顔を見る事ができました。

お話を聞いていてとても心が温かくなりました。

割れてしまったら、奥にしまうのではなく、
修理をして、長くつかう。

器を大切に思うことの素晴らしさを改めて知ることができました。

- staff 竹内

お茶わんの修理屋
2011.11.18(金)・19(土) 16:00 〜 19:00
poooL 本店

楽しく、おいしいワークショップ

~ 2011年 11月 17日

料理家konaさんによる小さなお料理ワークショップ「お茶わんで彩る季節ごはんの会」
私もしばし仕事を忘れて、みなさんと一緒に楽しんできました。

まずはkonaさんから今日のお料理とレシピの説明。
季節の食材のお話なども交えながら、とてもわかりやすくお話をしていただきました。

お料理ってちょっとしたコツで本当においしくなるんですよね。
でも、その肝心のコツがどの本を見ても書いていない。
そんなお料理本には書いていない “おいしくなるためのコツ” もふんだんに伝授していただきました。

お料理が完成したら、poooLスタッフと一緒にお茶碗選びのための店内ツアー。
それぞれの作家さんやお茶碗の特徴を聞きながら、自分好みのお茶碗を選びました。

最後はみんなで楽しくお食事タイム。
お互いに初対面の方々でしたが、そこは女子同士、おしゃべりに花が咲き、とても楽しい時間を過ごすことができました。

 「季節を感じ、ふれ、
  自然への 小さな旅へでかけましょう・・・・」

そんな、konaさんからのメッセージのとおり、秋から冬への季節の変化と自然の恵のありがたさを、目で、香りで、口で感じる
ことができる本当に素敵なワークショップでした。

konaさん、ありがとうございました。

マッコリをお気に入りのお茶碗で楽しむイベント

~ 2011年 11月 16日

18日〜20日に開催するお茶碗イベントのお知らせです。

poooL 02の2階(右写真)に3日間の期間限定で、一杯飲み屋 “대폿집 (デポチプ)” が登場!
※ デポチプ – 気軽に安く酒が飲める韓国の大衆酒場

作家さんの素敵なお茶碗を選んでいただき、そのお茶碗でマッコリを頂く。気軽に楽しめるイベントになります。
酒肴に、マッコリにあう簡単なおつまみもご用意いたします。

18・20日は、オーナーの Shin が、
19日には、kona さんがおつまみとして전 (ジョン) をだします!konaさんは秋の素材に粉をまぶし溶き卵をつけて焼いたものなど、味的にはオーナーのシンよりおすすめかも^^;

マッコリは、3種類を用意。1杯 300円でご提供いたします。

このイベントは入場自由ですので、
お友達と一緒にワイワイと軽く一杯いかがですか^^

2011.11.18(金)~11.20(日) 16:00~20:00
poooL 02 の 2階

素敵な時間 お茶わんカフェ

~ 2011年 11月 15日

喫茶105号室さんによる、お茶わんカフェを開催しました。

作家さんの素敵なお茶碗に、
濃厚な口溶けのチョコレートムースをよそい、
味わいのあるカフェラテを注ぐ。

おいしいメニューを素敵な時間とともに召し上がっていただきました。

喫茶105号室さんは、
2005年11月、「おいしいアップルパイをみんなに食べてもらいたい!」という気持ちから始まったカフェユニット。

お二人とも素敵であたたかな方々です。

店内には、おいしい香りと楽しい話し声が心地よくながれていました。
お茶碗の魅力をまた一つ、感じるができました。

- staff 竹内

お茶碗とマッコリの話

~ 2011年 11月 13日

お茶碗あそび〜マッコリ編、初日はあいにくの天気にもかかわらず、多くのお客様にお越しいただきありがとうございます。

今回の企画では、マッコリという韓国の伝統酒を通して、道具としてのお茶碗の多様性を感じ、楽しんでいただこうと思っているのですが、“なぜお茶碗とマッコリの組み合わせなのか?” については、poooLのオーナーであり、韓国人でもある、私の主人のこんな思いがつまっているんです。

   多くの道具は名前とそれに伴う固定概念によって用途や価値が規定されているように思います。
   しかし、朝鮮半島で水、飯、酒などを入れて使われていたマクサバルと呼ばれる雑器が、日本に
   渡り、茶器として新たな用途と価値が吹き込まれたように、道具は、見方を変えると、これまで
   とは異なる用途や価値、人との関わりが見えてくると思うのです。

   茶碗という道具を考えるにあたり、私の故郷の伝統酒、マッコリが頭に浮かびました。
   専用の器を持たないマッコリは、ある時は高級な酒器に入れられ権力を誇示するために振る舞わ
   れ、またある時は、マクサバルに入れられて農作業の労うために飲まれたりしました。
   つまり、マッコリというお酒は、誰が、何に入れて飲むかによってマッコリが持つ意味や価値が
   変わるのです。

   それは、目的と使い道によって違ってくる道具本来の姿に通ずるものがあるように思われます。
   マッコリを楽しんでいただきながら、そんな「茶碗」本来の形が持つ多用性を感じ、楽しんで
   いただければと思っています。            -店主  Shin kwang youl

日本と韓国、2つの血が流れる “私たちの場所” だからこそ楽しんでいただけることだと思っています。
マッコリデポチブ(マッコリ一杯飲み屋)は18日(金)、19日(土)、20日(日)の3日間登場します。

韓流とはほど遠いオーナーですが(笑)、気持ちだけはグンソク張りでお出迎えさせていただきますので、みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね。

お茶碗あそび 〜マッコリ編〜
11月11日(金)〜11月20日(日)
出展作家:阿南 維也 / 井上 塁 / 岩田 圭介 / 大中 和典 / 小澤 基晴 / 小野 哲平 / 加藤 かずみ / 清岡 幸道 / 兼行 誠吾 / 齋藤 明義 / 清水 善行 /鈴木 史子 / 田中 信彦 / 中園 晋作 / 服部 竜也 / 二階堂 明弘 / 菱田 賢治 / 森岡 希世子

「お茶碗あそび 〜マッコリ編〜」が始まりました。

~ 2011年 11月 11日


お茶碗あそび〜マッコリ編〜 が本日より始まりました。

お茶碗をご飯を食べるためだけの器にしておくのはもったいない。
韓国出身のpoooLオーナーが、お茶碗の形が持つ多様性を感じ、楽しんでいただくための提案を、お茶碗とゆかりの深い韓国の伝統酒「マッコリ」を通じて行います。
他にも、カフェや食事会など、道具としてのお茶碗の多様性を楽しめるイベントが満載です。

お茶碗あそび 〜マッコリ編〜
11月11日(金)〜11月20日(日)
出展作家:阿南 維也 / 井上 塁 / 岩田 圭介 / 大中 和典 / 小澤 基晴 / 小野 哲平 / 加藤 かずみ / 清岡 幸道 / 兼行 誠吾 / 齋藤 明義 / 清水 善行 /鈴木 史子 / 田中 信彦 / 中園 晋作 / 服部 竜也 / 二階堂 明弘 / 菱田 賢治 / 森岡 希世子

AUTTAA の around a home shoes

~ 2011年 11月 11日


poooL02に新しいfamilyが加わりました。
Auttaaのhome shoesです。

しっかりとした革で丁寧に手作りされたhome shoesは、底がゴム張りになっていてご近所へのちょっとした
お出かけにぴったり。
まさに、「こんなご近所shoesが欲しかった!」っていう感じです。

このhome shoesが生まれたエピソードとして、Auttaaのお二人がこんなお話をしてくださいました。

  以前は、自分たちは靴屋だからいわいるバブーシュ的なルームシューズを作っても意味が
  無いと思っていたんです。
  しかし、市販されているものを探しても特に欲しいと思うものに出会えず、かといって
  具体的な作品イメージも持てないままでいました。
  その時は固定概念に囚われていて、外で履く為にある靴を家の中で使えるデザインに
  落とし込むというプロセスに至れなかったのだと思います。

  ある時、「AUTTAAの靴を家の中でも楽しめるものを作れないか」というご要望を頂き
  ました。
  その言葉からルームシューズを考えてみた時、これまで生まれてこなかったデザインが
  スムーズに浮かんできました。
  そして、素材には少し贅沢だけど、靴に使用しているイタリアの革を使おうと決めたん
  です。

  思考錯誤の末、余分なデザインのないこのシューズが完成しました。
  その後、外でも履きたいというお客様からのご要望を受け、お家周りなどで履けるよう
  耐久性のあるゴム底をつけました。

  今では、お家の中でも、お家の周りでも履ける「around a home shoes」的なAUTTAAの
  靴となっています。

履き込むほどに味が出て、私色に染まってゆく。
Auttaaのシューズには、履く人に寄り添い共に歩んでくれる、そんな優しさを感じます。
「私色」に育ててみたい1足です。

Auttaa around a home shoes ¥17,850

AUTTAA 受注販売会 2012年2月18日(土) 〜 26日(日)

田代倫章 うつわ

~ 2011年 11月 09日

「独自の表情を持つ器。生活になじみ長く大切に使う事の楽しめる器。
そんな事を意識して制作しています。是非ご観覧下さい。」

開催概要

期間 2011年12月09日(金) 〜 12月18日(日) ※火曜日定休
時間 12:00 〜 19:00
作家 田代倫章
作家在廊日 毎週 土曜日、日曜日
場所 poooL 本店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

手の先の道具展 終了いたしました

~ 2011年 11月 09日

10月28日より開催しておりました、「手の先の道具」展 が終了いたしました。
次回の展示「お茶碗あそび (マッコリ編)」まで、poooL 本店は 4日間お休みを頂きます。
次のオープンは、11月11日(金)となります。

※ poooL 02 は、通常どおり(水〜日)のオープンとなります。

手の先の道具展の様子

~ 2011年 11月 04日

※展示初日の写真です。現在は品切れの作品もありますのでご注意。

手の先の道具展 2011年10月28日(金) 〜 11月06日(日)