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茶会 光明 ~ 雲南旅話 ~

~ 2025年 2月 27日

ガラスにお茶が入ると よりきらきらとして、
それを見るのがすきです。

小林夫妻の心の純度が現れたような透明の作品たち。

三月はじめにいく雲南旅のかけら…
美しいガラスの光と茶の光を
織り交ぜさせていただきます。

- 茶絲道 堀口一子 -

堀口一子 Ichiko Horiguchi(@ichikohoriguchi)

茶絲道(チャースールー)主宰。
茶の世界に魅せられ、ルーツである中国茶を中心にお茶会等を企画開催。
近年、お茶づくりや茶葉のルーツに関わる活動などを通し、
自然茶研究、茶と仏教を深める学びも行なっている。

茶会受付概要

開催日時 ・花席: 3月29日(土) 16:00 ~ 18:00

・雲席: 3月30日(日) 12:00 ~ 14:00

・実席 : 3月30日(日 16:00 ~ 18:00

会 費 11,000円(雲南菓子付き)
定 員 各席 6名
申込方法 ご予約は、下記のフォームよりお申込み下さい。
※ ご予約は、定員になりしだい終了させていただきます。
※ ご予約後のキャンセルはご遠慮ください。
※ ご予約いただいた部の開始時間までにはお越し下さい。
場所 gallery poooL
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-8-11, ブルーメゾン吉祥寺 1F
tel. 0422-20-5180
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分

お申し込み

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齋藤一 (saito makoto) 陶展

~ 2025年 2月 19日

器の上を踊るたくさんの刷毛目。
その間から垣間見られる幾重もの色。

齋藤さんが作る器は、まるで印象派の絵画のようです。

半磁器で成形した器の上に化粧土を刷毛で塗り重ね、その上から刷毛を使って釉薬を塗り重ねる。
彼の作品はこうして生み出されます。

現在の方法になったのは数年前からで、それまでは刷毛ではなくスポンジを使い、手跡を消すように塗り重ねていたと言います。

制作方法の変化について、「軽やかになりたかった」と彼は言います。

この変化は、単に使う道具が変わったということではありません。

以前の方法が、目的地に向かう一本道を、脇目も振らずに進むことだとしたら、現在の方法は、自由に道を選びながら、その歩み自体を楽しもうとしているようにも思えます。

彼の変化は、「べき論」に支配された美術界に反旗を翻し、自然を、人を、光を、移ろいゆくその様までをも、感じたままに描き出そうとした印象派の画家たちのようにも思えます。

彼の作品は、「静」から「生」へと変化をしたのではないでしょうか。

静かに躍動する齋藤一さんの器と逢いに来てください。

開催概要

期間 2025年03月01日(土) ~ 03月09日(日) 月、火、水曜日休み
時間 12:00 ~ 18:00
作家 齋藤一 (saito makoto)
2014年金沢美術工芸大学工芸科卒業。愛知県瀬戸市にて、化粧土や釉薬の複層的な加飾によって奥行きのある色彩豊かな作品を制作する。
場所 poooL 新店
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-8-11 #101
JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩5分