これまで見たこともないような大災害を目の当りにし、私たちにできることが何かを考えずにはいられませんでした。有名人でも、お金持ちでもない私たち個人にできること。
そこで思いついたのが“ネットワーク”でした。
一人一人が持っている人の「縁」をつなぎ、それが人々の「円」へと広がってゆけば、それはやがて大きな力を持つようになるのではないか。
そして、みんなの「少し」が集まって、やがて大きな「援」が生み出せるのではないか。
こんな思いからこのプロジェクトはスタートしました。
このプロジェクトの始まりもstudio stickさんとの“縁”があってこそ。
オーナー夫妻の小笠原森さん、森重裕子さんとの“縁”がなければ、このプロジェクトはスタートしていなかったと思います。
そして、そんな私たちの思いを受け、プロジェクトのロゴをデザインしてくださったグラフィックデザイナーの尾崎 房さん。尾崎さんのおかげで、みんなの“縁”をしっかりつないでゆける「旗印」を手に入れることができました。
また、HPもないうちからプロジェクトに賛同し、ご自身の展示を参加プロジェクトにあててくださった作家の皆さん、ギャラリーやショップの方々。みなさんのおかげで、最初の一歩を踏み出すことができました。
小さな“縁”がつながりながら、EN Projectは少しずつ始動を始めています。
皆さんの“縁”を、私たちの“縁”に重ねてください。
みんなで大きな“援”の力を生み出してゆきましょう。