今回は、とても素敵な”オーバル茶筒”をご紹介します。
このシェーカースタイル(※)のオーバル茶筒は、岡山県の木工家、小林克久さんが手がけたものです。
オーバルボックスで茶筒とは、とても驚かされました。
シェーカーたちの言葉に「美は有用性に宿る」というものがありますが、
その言葉にピッタリの茶筒ではないでしょうか。
素材は、楢、ブラックチェリー、ブラックウォルナット、黒消(ブラックウォールナット下地お歯黒染めオイル仕上げ)のもの4種類。
表面は、オイル仕上げ。内側は無塗装。
無塗装としているのは、木の調湿性を生かすためのもの。
上蓋を開けると内蓋もあります。
シェーカースタイルの茶筒には、
ハーブティーや紅茶などのカジュアルのものがピッタリですね。
poooL本店、および poooL online shop にてお取り扱い中です。
- staff 竹内
※シェーカーとは19世紀ころアメリカで発展したキリスト教団体で。シェーカースタイルは「美は有用性に宿る」,「規則正しいことは美しい」,「調和には大きな美がある」,「言葉と仕事は簡素であること」の考えを取り入れたスタイル。オーバルボックスは、シェーカー家具の中でも最も代表的なデザインのひとつ。