開催中のqan:saviさんによるの革製品展。
staff がとても気になる作品を少しだけ紹介しようと思います。
・革の箱
古いアルミの小さな箱や錆びたブリキや鉄の小箱が好きだという、qan:saviさん。
その味わいのある箱を革で形にしたのが、革の箱です。
陶芸のタタラ技法を参考に作られたそうです。
名刺を入れたり、アクセサリーを入れたりと、いろいろな場所で使える素敵な革の箱だと思います。
雰囲気もそうですが、持った時の感触や、革のギュッギュッという音がても素敵です。
・ショッピングバッグの様な革のバッグ
一目見てこれはいいな~と、おもったショッピングバッグのような革のバッグ。
これを持って、お買い物にいって、「これに入れてください」と言えたら、かっこいいなと思います。
・赤色
qan:saviさんが主に使われている革の色は、
現在、キャメル、ダークブラウン、ブラック、モスグリーン、レッド の5色。
どの色も、とても素敵だなと思うのですが、
レッドの色が自分なりにとても素敵だなと思います。
いままで、レッドに対してはなにも興味がなかったのですが、
このレッドは、ほしいと思います。
パスカードや、キーケース、カードケースにノートカバーそしてカメラストラップ。
悩みます。
個人的な目で紹介しました、qan:saviさんの作品。
この他にも、たくさん素敵なものがございますので、是非この機会にお越しいただければと思います。
(qan:saviさん曰く、今回の作品点数は今まで以上とのことです。)
qan:saviさんは、
機能からではなく、
その道具を使うことによって起こる動きの所作や、
その道具を持った時の客観的に見えるスタイルを考えて、
形をつくり、そこに必要最低限の機能を付ける。
そんな考えを持って、
一つひとつ丁寧に、型紙をつかわずに手縫いで、生み出されています。
-staff 竹内
qan:savi 手縫いの革製品展
11月17日(日)まで開催中です。