枯白のある風景

~ 2012年 11月 05日

11月10日より、枯白(コク)さんによる家具と小物の展示会が poooL 本店で始まります。

枯白さんは、兵庫県姫路市の綿の工場跡を利用した工房で、
主に木と鉄を使用した家具や小物を制作しています。

「枯白」という素敵な名前の由来は、

“ものが円熟してあじわいをもつ”という意味の「枯」、
“ものごとが始まる新鮮さ”という意味の「白」。

とのことで、まさに”佇まい”を意識した作品を作られているお二人の名にピッタリですね。

今展示会では、ハンガーラックにガラスのサイドテーブル、丸椅子、2段棚、脚立などの家具、
小物は、本立てやテープカッター、ハンガー、ふきん掛け、S字フックなどが登場。
古材を使用したくるくるフックや木の台つきの燭台の新作も登場します。

大きめのものから小さいものまで、鉄と木が素敵に調和した暮らしの助っ人が登場します。

(写真は枯白さんの工房風景)

- staff 竹内

枯白 koku 個展
2012年11月10日(土) 〜 11月18日(日)
poooL 本店