モノエ、ルイーズ・ニーヴェルスンへのオマージュ

~ 2013年 3月 16日

Louise Nevelson cup3月16日より開催しています、「landscape of monoe」~陶における空間の美。
モノエさんの poooL での4回目となる展示です。

今まで開催してきました陶具展とは違い、シンプルに、モノエワールドを体験できるのでないでしょうか。

landscape of monoe、
店内がモノエの世界と変化しています。

今回の展示では、
彫刻家 ルイーズ・ニーヴェルスンの作品をモチーフに制作したカップが登場。

ルイーズ・ニーヴェルスンは、黒い箱の作品で有名な彫刻家で、
黒い箱に、捨てられた家具のような日用品の廃物などを集め、立体的にコラージュする表現を中心に活動した、
アメリカを代表する美術家の一人です。

モノエさんは、”作品が生みだす影や細胞状の空間同士の関係に霊感を受けた” というニーヴェルスンの言葉を元に、飲んでいくうちに現れ、徐々に変化していく空間同士の関係、それが作り出す陰影〜、これらを楽しめるようカップで再現をしたとのこと。

カップは光沢のある黒で彩られ、カップの中には、
定番のイスやハシゴとは異なり、積み上げられた抽象的な立体物が存在しています。

- staff 竹内

Louise Nevelson cup 5,500yen

landscape of monoe
2013年03月16日(土) 〜 03月24日(日)
poooL 本店