企画展・くわえる、寄り添う
2019年11月02日(土) ~ 11月10日(日)
The One of My New Favorite
くわえる、寄り添う
おうちの数だけある、食器棚。
ひとり暮らし、ふたり暮らし、家族数人で暮らす人たち。
さまざまな生活スタイル、それぞれの好みによって、食器棚の中も多種多様。
だからこそ、バラエティーに富んだ5人の作家が、いろんな素材、幅広いかたちで、さまざまな「うつわ」を提案します。
それぞれの食器棚にぴったりの、新しい「仲間」を見つけに来てください。
- 出展作家のご紹介
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有永浩太Arinaga Kota(ガラス)
金沢の卯辰山工芸工房にて、5年間のガラス工房専門員を経た後、2017年に能登島に自宅工房 kota glassを設立。生活と制作が密接に関わる環境で、日常使いの器から照明まで、多岐にわたる作品作りに挑戦し続けている。
北條潤Hojo jun(陶器)多摩美術大学にて油画を専攻した後、藤原郁三陶房での勤務を経て、栃木県益子町で独立。フラットなプレート類を中心に、日々の暮らしの中で使い勝手の良い作品を制作している。
増渕篤宥(陶磁器)Masubuchi Tokuhiro(陶磁器)十数年にわたる窯元での職人経験を経た後、宮崎県にて独立。
2010年 家族で営む向山窯櫻越工房を開設。
幅広い技法を用いながら、機能とデザインの双方のバランスを重視した作品作りに取り組んでいる。村上祐仁Murakami Yuji(陶磁器)陶芸家 青木良太氏のアシスタントを経た後に独立。
静岡にて自宅併設の「お山の道具店」を営みながら、器を通して人々と繋がることをテーマに、国内外で精力的な展示活動を行なっている。森岡希世子Morioka Kiyoko(磁器)1994年 デンマーク王国 Holbek美術国民学校に留学。
神戸芸術工科大学にてアートクラフト学科の准教授を務めながら、精力的な展示活動を行なっている。
「暮らしを豊かにすること」をテーマに、透光性に優れた” 九谷透光性磁土 ” を用い、優美ながらも日常使いを意識した磁器を生み出している。
開催概要
期間 | 2019年11月02日(土) ~ 11月10日(日) ※火、水曜日休み |
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時間 | 12:00 ~ 19:00 ※最終日17:00 |
作家在廊日 | 有永浩太:11月02日、他未定 |
場所 | poooL 本店 東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9 潤マンション105 tel. 0422-20-5180 JR・京王井の頭線吉祥寺駅北口から中道通りを徒歩10分 |