涙ガラス制作所 作品展「グリフィスの傷」が始まりました。

~ 2012年 2月 01日

涙ガラス制作所さんの作品展「グリフィスの傷」が本日よりスタートします。

”グリフィスの傷”とは、整形時にガラスの表面にできる原子レベルの傷のこと。
理論上の強度は、実際にはもっと強いそうなのですが、この傷ゆえに、ガラスは脆く、儚い存在になるのだそうです。

目に見えないたくさんの傷を受け止めつつ、懸命に存在するガラスたち。
それはまるで、「人間」の存在そのもののようではありませんか?
だからこそ、ガラスという存在は人を惹き付けて止まないのかもしれません。

「そんなガラスの存在が、何かの力になることを願って・・・。」
作家 涙ガラス制作所さんは言います。

みなさん、「ガラスの力」を感じに、ぜひ作品展に遊びに来てくださいね。

涙ガラス制作所 作品展「グリフィスの傷」
2012.2.1(wed.) 〜 2.5(sun.)

※ 期間中、作家 涙ガラス制作所さんは毎日在廊してくださいます。
※ 涙ガラス制作所さんの作品は online shop でもお買い求めいただけます

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