~ 2011年 8月 14日
poooLに新しいfamilyが加わりました。
糸を編み上げ、繊細なアクセサリーを生み出す三浦真子(みうらまこ)さんです。
出会いは、poooL familyの川田真由美さんからのご紹介。
三浦さんが吉祥寺で展示をされている時にお二人でお店に遊びに来てくれたんです。
聞けば今日が展示最終日とのこと。
「絶対に好きだと思って紹介しに来ました。」という川田さんの言葉に、それはぜひとも見に行かねばってことで、すぐさま会場へ。
実際に目にした三浦さんの作品は、まさに川田さんの言葉どおり!
好きです、大好きです、この感じ。久しぶりにビビビッときました。
中でも一番のお気に入りが、糸と金属という異素材を組み合わせたブローチ。
随所に三浦さんのこだわりとセンスがちりばめられています。
ブローチ 9450yen
<お知らせ>
poooL01は9月13日までお休みをいただいております。
三浦さんのブローチはpoooL02でご覧いただけます。(poooL02は金曜日、土曜日、日曜日のみ営業をいたします。)
~ 2011年 8月 14日
淑女のような上品さと少女のような愛らしさ、2つの魅力を併せ持つHurrysのガラスのアクセサリー。
カジュアルなスタイルを上品にまとめ、エレガントなスタイルにはかわいらしさをプラスしてくれるそんなアクセサリーです。
繊細なデザインゆえ、「壊しちゃいそうで恐い」と言う方もいらっしゃいますが、心配には及びません。素材には強化ガラスが使われていて、普通のガラスよりとっても丈夫なんです。
日常のちょっとしたお出かけからパーティーまでいろいろ使える、ありそうでなかった理想のアクセサリーです。
bon bon necklace ¥9450
bon bon pierce ¥15750
※ピアスと同じタイプのイヤリングもあります。
~ 2011年 8月 03日

私たち個人にもきっとできることがある
こんな思いからスタートさせた東日本大震災復興支援プロジェクトのEN PROJECT
第1期が無事に終了し、小さな額ではありますが日本赤十字社に義援金をお送りすることができました。
(義援金についてはこちら)
studio stickさんと共に、最初はわずか数人でスタートしたプロジェクトですが、気がつけばたくさんの方々にエントリーいただいてました。
1期目を終え、今まさに「縁」がつながり「円」になりつつあるのを実感しています。
まだまだ大きな援助を生み出せるだけの力はありませんが、人と人とのつながりを大切に、2期目はもっと大きなつながりへと、そして、もっと大きな援助が生み出せるプロジェクトへと発展をさせてゆきたいと思っています。
まずは「縁」をつないでゆきましょう。
ご参加お待ちしています!(EN PROJECT)
~ 2011年 7月 29日

ただ今発売中の【女子カメラ vol.19】にpoooLをご紹介いただきました。
桐谷美玲さんが巡る吉祥寺の話題の雑貨店。
irodori窯さん、モノエさんのカップ、兼行誠吾さんの卵シリーズが
紹介されています。
桐谷さんはirodori窯さんのマグカップをとても気に入られたようで
撮影後にお買上げ。
「同じカップが欲しい!」というファンの方々が押し寄せちゃったら
どうしようといらぬ心配をしている私です。(笑)
カメラ雑誌なだけに、桐谷さん自身が撮影した写真も掲載。
涙ガラス制作所さんの「たんぽぽ」を熱心に撮影されてました。
どんな写真が撮れているかは【女子カメラ vol.19】で見てみてくださいね。
~ 2011年 7月 16日
「未来のうちの食器が全部ここにあるね♡」
お店にいらっしゃっていただいたお客様が、ご主人に向かって言われていた言葉です。
新生活のために吉祥寺に引っ越してこられたという彼女。
器やグラスを1つ1つ丁寧に、そしてとても愛おしそうに見ていらっしゃいました。
始まったばかりの生活をどうデザインしてゆこうか、きっとそんなことを思い描きながら見ておられたんですよね。
愛でいっぱいのお二人の暮らしは、それだけで十分シアワセだと思いますが、お気に入りの器やグラスたちと一緒なら、きっともっとステキな毎日をおくれるはずです。
ぜひ、これからゆっくりと時間をかけて、二人だけのお気に入りを見つけていって欲しいと思います。
「これから1つずつ揃えていきたいな。また来ますね。」
そう言って帰られた彼女の後ろ姿をお見送りしながら、お二人のシアワセな暮らしに寄り添って、共に歩んでゆけるような良い店になりたいなと心から思いました。
〜お二人が末永くお幸せでありますことを願って〜
~ 2011年 7月 15日
ただ今poooL02では、Tsukino Minato – Indiaを開催しています。
手紡ぎ、手織りで作られるコットン100%のインドの伝統的な布地
“カディ” を使って作られる肌触り抜群のストールやお洋服。
手で糸を紡ぎ、それを手織りすることによって生み出されるカディは、
糸の依りや織りが甘めになるために生地間に「隙間」が生じ、そこに
たくさんの空気を抱くことができるので、夏は涼しく、冬は暖かなの
です。
お洋服を着ている方が、ストールを巻いている方が涼しく感じると
いう、この猛暑にぴったりのエコ素材。
写真のシャツ&ストールは私の一番のお気に入り。
(もちろんお買上げしました!)
一見するとシンプルなコットンシャツですが、随所に隠し味が満載。
裾、襟、袖はガーゼ素材になっていて、裾の透け感がとってもかわいいんです。
襟は丸みのあるスタンドで、ボタンを開けて襟を寝かせるとヘチマ襟のような感じになります。
ボタンは、パリの蚤の市で購入したという1個1個異なるボタンがついています。(so cute!)
他にも、あんなところがキュキュッと絞れたり、こんなところにボタンホールがあったりと、着る人のセンスでいろいろ遊べる「しかけ」が満載です。
白いシャツにはを活かすために、ボトムはシンプルなボーイフレンドデニム。
ブルーのストールを合わせて上品に仕上げます。
ところで、このストールの配色、ブルーデニムの配色だって気づきましたか?
耳のブラウンがデニムのステッチと同じでなんです。
白いシャツとデニムの組み合わせをセンスアップしてくれること間違いなしです。
Tsukino Minato -indiaは7月18日(月・祝)までです。
~ 2011年 7月 13日
おままごと用の小さなスプーン、色トリドリのビーズたち、
お菓子についていたおまけなど、小さな頃、大事にしていた
おもちゃ箱の中を思い出す。
そんな、どこか懐かしく、そしてかわいらしい、手のひらサイズの
陶具たち。
お値段もワンボックス1500円とプリティープライスなので、思わず
いくつも欲しくなってしまいます。
紐を通してアクセサリーやキーホルダーにしてもかわいいですよね。
モノエの陶具展 7月8日(水)〜18日(月・祝)
~ 2011年 7月 09日
暑い日が続いていますね。
最近の私のマイブームは、冷たいお酒&おいしいおつまみで家呑みすること。
好きな音楽を聴いたり、好きな映画を観たりしながら過ごす時間は、
何にも増して幸せです。
でも、どうせならステキに家呑みしたいってことで、グラスや器にも
こだわってみます。
今欲しいのは、モノエさんの白いプレート。
サーモンのマリネ、オリーブ、チーズ、ライ麦パン。
好きなおつまみをちょちょっと盛って、おしゃれな家呑みTimeの準備完了です。
<家呑みテンションをアップさせてくれるステキなGoodsたち>
・モノエさんの白いプレート
・大迫友紀さんの深々グラス
・西川美穂さんのフォーク
・川田真由美さんのマルチクロス
モノエの陶具展 2011年7月6日(水)〜18日(月・祝)
~ 2011年 7月 09日
昨日、EN PROJECTの義援金を送金してきました。
「何かしたい」という思いだけで見切り発車をしてしまった
このプロジェクト。つい最近まではHPもないような状況でした。
そんな中、私たちを信じてプロジェクトに参加してくださった中囿義光さん、竹村聡子さん、WATAIさん。
そして、一緒にプロジェクトを立ち上げ、コラボイベントとして出張stickを開催してくれたstudio stickさん、みなさんのおかげで第1期の義援金を送ることができました。
また、作品をご購入くださったみなさん。
みなさんの気持ちは、日本赤十字社宛てに東日本大震災義援金として送金をさせていただきました。ありがとうございました。
小さな私たちの手でできた寄付はごくわずかですが、続けてゆけば、きっと大きな力になると信じています。
そして、ここで生まれた新たな「縁」が、きっと私たち自身の「援」になるであろうことも。
これからも私たちにできることを、小さく、そして楽しく実現してゆきたいと思っています。
EN PROJECTは「何かやりたい」というみんなの気持ちを大切に、そしてどんなに小さな力も集まれば大きな力になるという
ことを実現してゆきたいと思っています。
このブログを見てくださっているみなさんの中で、「何かしたいけど何をしたらいいかな・・・」そんな思いでモヤモヤしている人がいたら、ぜひEN PROJECTで共に「縁」をつないでゆきましょう。
「こんなことやってるよ。」「こんなイベントがあるらしいよ。」
こんな口コミだって、まさに大切な活動なんです。
こういう「縁」が積み重なって大きな「援」になってゆくんです。
みなさんとの「縁」がつながり、大きな「援」となってゆくことを願っています。
<EN PROJECT参加方法>
下記メールアドレスにお名前、HPアドレス(あれば)、写真(なんでもOK)を送ってください。口コミ参加大歓迎です!
E-mail : info@en-project.org
~ 2011年 7月 08日
マットな質感とスモーキーカラーがかわいいマグカップに
陶具を合わせてマドラーがわりに。
ティータイムが楽しくなりそうです。
モノエの陶具展 2011年7月6日(水)〜7月18日(月・祝)
~ 2011年 7月 07日
見ているだけでワクワク、ドキドキ。
思わずテンションが上がってしまうモノエの陶具たち。
「何に使おう?」
ミニサイズのこのコたちは、そんなことを考えるだけでもとっても
楽しいアイテムです。
茶さじにしたり、コースターにしたり、マドラーとして使ったり。
いろいろ楽しく使えそうで、いくつも欲しくなってしまいます。
みなさん、この週末はpoooLにワクワク、ドキドキを楽しみに
来ませんか?
モノエの陶具展 7月6日(水)〜18日(月)
~ 2011年 7月 05日
朝ごはんはパン派ですか? それともごはん派ですか?
ホカホカごはんも魅力的ですが、どちらかというと私はパン派。
パリッと焼いたトーストに、卵焼きとベーコンとサラダ。
そしてコーヒーがあればシアワセ朝ごはんのできあがりです。
ところが、いざ「いただきまぁ〜す。」をしたところ、パリッと焼いた
はずのトーストがしんなり。
シアワセボルテージが一気に下がる瞬間です。
そんなことのないように、トーストはサノアイさんの桜の木のパン皿の上に。
木の器がトーストの湿気を吸収してくれるので、しんなりならずにパリッとしたままの食感が楽しめます。
パリッと焼いたトーストは、パリッとしたままでいただきたい。
これって小さくても捨てられない、大きな大きなこだわりなんです。
PS.
「木の器は扱いが難しくて大変」・・・そんな風に思っている方も多いみたいです。
でも、全然そんなことないんですよ。
そんな風に思っていた方は、ぜひこちらを読んでみてください。
~ 2011年 7月 02日
本格的に暑くなってきましたね。
ビールのおいしい季節です。
ビールと一緒に食べたいおつまみといえば、私の中では【トゥブキムチ(豆腐キムチ)】がNo.1。韓国では、ポジャンマジャ(屋台)や居酒屋の定番メニューで、ビール、マッコルリ、焼酎などと相性抜群の庶民的なおつまみです。
古漬けのキムチを炒め、お豆腐と一緒にいただくというとてもシンプルなものですが、キムチの辛さがお豆腐のひんやり感とあいまって、暑い夏に食欲をそそる一品です。
トゥブキムチとビールが主役の家呑みには、大谷桃子さんのハスの花の8寸皿と大迫友紀さんの深々グラスの組み合わせをチョイス。屋台の定番メニューが、オシャレな家呑みスタイルに早変わりです。
トゥブキムチ(豆腐キムチ)の作り方
<材料>
キムチ、木綿豆腐、ツナ缶、赤唐辛子の粉、醤油、塩、こしょう、砂糖、食用油、ごま油、
にんにく、あさつき
<作り方>
1.キムチを適当な大きさに切り、汁気を絞ります。(絞った汁は捨てないでおいてください。)
少し酸っぱくなったくらいの古漬けのキムチで作るとおいしいのですが、普通のキムチでももちろんOKです。
シンプルなお料理ゆえ、キムチの味が料理の味を左右します。
日本のメーカーが作っているキムチらしきものではなく、本場のキムチで作らないとおいしくならないです。(最近は、スーパーなどでも韓国からの輸入品が簡単に手に入ります。)
2.お豆腐は水が出ないよう、キッチンペーパーなどで水気を吸い取らせておきます。
木綿豆腐を使う方が圧倒的においしいです。
3.フライパンに油をひき、スライスしたにんにくを弱火で炒めます。
4.にんにくの香りが出てきたらキムチとツナ缶を入れ、中火で炒めます。
キムチに火が通ったら、先ほど絞ったキムチの汁を入れ、砂糖、醤油、赤唐辛子の粉を加えて汁が少なくなるまで煮詰めます。
ツナ缶はお好みに応じて入れてください。
我家は通常、キムチ400gに対し、ツナ1缶といった感じです。
味付けはそれぞれのさじ加減で。
辛いものが苦手な人は赤唐辛子の粉は入れない方が無難です。
5.最後に、塩、胡椒で味を整え、ごま油を回し掛けして香り付けします。
6.水気を切っておいたお豆腐を適当な大きさに切って並べ、炒めたキムチと一緒に盛りつけます。刻んだあさつきを添えると彩りがきれいです。
~ 2011年 7月 01日
シンプルなお洋服にインパクトのあるアクセサリー。
そんな着こなしが私は好きです
ある時はゴージャスに、ある時は清楚に。
同じ服を着ていても、アクセサリーが違うだけで全然違う服のように見えるので、アクセサリーはいくつあっても、お気に入りに出会うとまた欲しくなってしまいます。
この夏、私が真っ先に購入したのがこの西川美穂さんのバングル。
丁寧な手仕事で仕上げられたバングルは、インパクトがありながらも身に着けるととても上品で、どんなお洋服にもよく似合います。
リネンの白いシャツと合わせてキリッと辛口のコーディネートを楽しんだり、ふんわりダブルガーゼのシンプルワンピを大人顔に仕上げたり、あれこれ本当に重宝しています。
このバングル、真鍮素材のゴールドもあって、迷いに迷ってこちらに決めたんです。
でも、かなりのヘビーローテーションに、実はもう1つ、ゴールドも欲しいなぁ〜と思う今日この頃です。
~ 2011年 6月 24日
作品について、作家さんからお話を聞けば聞くほど、作品に対する愛情がわいてきます。
そんな気持ちを皆さんと少しでも分けあえればと思い、作家さんたちから伺った作品づくりに対するお話をお伝えしていければと思っています。
見ているだけで幸せな気持ちになれるタナカユミさんの可愛らしいガラスのオブジェ。こんな可愛らしい作品を作るタナカさんですが、以前は大きなオブジェのアートピースばかりを制作されていたそうです。
いったい何が彼女の作品づくりに変化をもたらしたのでしょうか。
彼女のモノづくりが変わったきっかけは、お友達とお子さんにあったと言います。
展示を見に来てくれたお友達が、大きなアート作品を前に、自分とは縁のない世界のもののように感じていることを寂しく思い、もっと身近に感じられる作品を、気軽に持ち帰れる作品をと考えたことがきっかけでした。
そしてお子さんが生まれ、その成長を見守りながら、彼女の中の制作に関するスケール感が変化をしたのだと言います。
「以前は自分を表現するためには40cm以上のスケール感が必要でした。
しかし、子供と一緒に過ごす時間の流れの中で、私の持っている標準のスケール感が
以前とは異なってきたのだと思います。」
小さな体の中に計り知れないほどの可能性がギュッと詰まっているお子さんの成長を見守りながら、小さく、可愛らしいものの中に秘められた無限のパワーを感じ取られたのかもしれません。
こうして、今ではすっかりお馴染みのお家のシリーズが誕生しました。
そんな彼女の次なるチャレンジはフレームタイプのオブジェです。
縦40cm、横18cmと少し大きめのサイズ。
「半立体的な要素を膨らませて作るので面白く思っています。
スケール感が、また少しずつ膨らんできているのかもしれませんね。」
お子さんの成長を見守りながら、彼女の表現も一緒に「成長」し続けているのかもしれません。次なる作品が楽しみです。
~ 2011年 6月 19日
昨日は、EN Projectコラボ企画第一弾 出張Stickの展示パーティーとプロジェクトのキックオフを兼ねたパーティーでした。
パーティーに参加してくれたメンバーの中には、金沢から夜行バスで駆けつけてくれた作家さんたちがいたりと、改めてプロジェクトの広がりを実感しました。
上の写真は、昨日のパーティーのお料理たち。
食べることで少しでも被災地を応援できればということで、料理家のkonaさんにお願いし、東北、北関東の食材を使ったお料理を用意していただきました。
野菜がメインのヘルシーメニューでありながら、ボリューム満点でとってもおいしかったです。
おいしい料理とお酒、そして楽しい仲間が一同に会し、とても楽しい夜でした。
<パーティーのメニュー>
□ ルッコラとひじきのアーリーオオーリオ
□ いろいろ野菜のスパイス揚げひたし
□ 水菜とお揚げのサラダ
□ 夏ごぼうのきんぴら
□ ずんだサモサ
□ 夏野菜のキッシュ
□ 宮城ひとめぼれの米粉ピタ
□ 宮城ひとめぼれと黒紫米のいなりちらし
おいしかったです♪
~ 2011年 6月 18日
今にも雨が降り出しそうなあいにくのお天気ですね。
こんな日にはお家でゆっくりもよいのですが、ちょっとpoooLまでお出かけしてみるのはいかがでしょうか?
今日は、兼行さん、永塚さんの器でアイスティーをお楽しみいただくイベントを開催しています。
お二人のステキな器に負けないよう、天然ベルガモットで香味づけされたおいしいアールグレイを
ご用意してお待ちしています。
ひんやりシャープな口当たりの兼行さんの光の帯シリーズ、マットな口当たりが新鮮な卵シリーズ、しっとり少女の頬のような永塚さんのカップ。
それぞれの使い心地を美味しい紅茶と共にお楽しみください。
今日、明日は兼行さん、永塚さん、お二人とも在廊をしてくださっています。
お二人の器の使い心地を実感しながら、素晴らしい使い心地の秘密について聞いてみるなんていうのも楽しいですよね。
兼行さん、永塚さんの展示は明日までです。
みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね。
兼行誠吾さん、永塚結貴さんの器で楽しむティータイム
6月18日(土)、19日(日) 12:00 〜
参加無料(ご用意した紅茶が終わりしだい終了とさせていただきます。)
兼行誠吾×永塚結貴 陶展
2011年6月8日(水)〜6月19日(日)
~ 2011年 6月 17日
久しぶりにTsukino Minatoのお話です。
Tsukino Minatoのお洋服には、1つ1つに個性的な名前がつけられています。
例えば、写真一番左端に写っているリネンのサマーコートの名前は【chamot(チャモ)】。
韓国語で寝巻の意味を表す잠옷(チャンオッ)にちなんでつけられました。
リネンに洗いをかけることで自然なシワと柔らかさを出し、こなれた印象になるようデザインされたchamot。
その魅力を最大限に活かし、リラックスして着てもらいたい、そんな思い込めて名付けた名前です。
chamotの隣に写っている白とグレーのお洋服。
このコたちの名前は【yumemakura mod(ユメマクラ モッド)】。
名前の由来には、このコたちの開発秘話(?)が隠されています。
袖幅と身幅をたっぷり取ったちょっと長めのカットソー
上質なカットソー素材が肌に心地よく、ゆったり、夢見心地で着られるからとyumemakuraと名付けられました。
春先の重ね着にもぴったりということで人気の高かったyumemakuraにあやかって、「ガーゼ素材で作ったらかわいくない?」という案が浮上しました。
そこでさっそく素材チェンジ!
ついでに、ここをもっとこうして、ああして・・・。
結局のところ、もとのyumemakuraとは似ても似つかぬ別物となりました。(笑)
とはいえ、yumemakuraが出発点となったことにかわりはないので、yumemakuraに敬意を払い【yumemakura mod(ユメマクラ モッド)】と名付けました。
他にもmichikake(裾のデザインが可愛いシンプルなカットソー)、houkiboshi(女性らしいラインが人気のワンピース、チュニック)、April(「ちょっとお買物に」もOKのおしゃれエプロン)、hangetsu(アシメトリーなデザインが女性らしさを引き立てるカットソー)etc…
名前は、店頭のハンガーについているプライスタグに小さく書かれているだけなので、気づかなかったという方も多いのではないでしょうか。
次にお店に行かれた時には、ぜひ商品名もチェックしてみてくださいね。
Tsukino Minatoリサーチショップ
2011年4月18日〜6月30日(poooL02)
~ 2011年 6月 15日
「赤ちゃんの肌みたい!」
永塚さんの作品に触れた方々は、皆一様にこんなことをおっしゃいます。
赤ちゃんの肌のように柔らかで、手にしっとり吸いつくような触り心地。
触れているだけで気持ちを穏やかにしてくれる“癒しの器”。
それが永塚結貴さんの器たちです。
でも、ツルツル赤ちゃん肌の器たちも、焼き上がってすぐの時にはもっとザラザラなのだというから驚きです。焼き上がった作品に、心を込めて1つ1つ磨きをかける。このひと手間を通じて、ツルツルしっとりの“赤ちゃん肌”が生まれてくるのだそうです。まさにこのコたちは、永塚さんの手から生み出される【子供たち】ですね。
手で触れてもこんなに気持ちがいいのだから唇に触れたら・・・?
こんな想像が膨らみ、使い心地が気になって仕方のない皆さんのために、今週末はミニイベントを開催します!
アールグレイのおいしいアイスティーを、お二人の器で楽しんでいただこうという企画です。数量限定で茶葉の販売もいたします。みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね。
【ミニイベント】
兼行さん、永塚さんの器でいただくティータイム
6月18日(土) 12:00〜(ご用意しているアイスティーが終わり次第終了。)
兼行誠吾×永塚結貴 陶展
2011年6月8日(水)〜6月19日(日)
~ 2011年 6月 15日
これまで見たこともないような大災害を目の当りにし、私たちにできることが何かを考えずにはいられませんでした。有名人でも、お金持ちでもない私たち個人にできること。
そこで思いついたのが“ネットワーク”でした。
一人一人が持っている人の「縁」をつなぎ、それが人々の「円」へと広がってゆけば、それはやがて大きな力を持つようになるのではないか。
そして、みんなの「少し」が集まって、やがて大きな「援」が生み出せるのではないか。
こんな思いからこのプロジェクトはスタートしました。
このプロジェクトの始まりもstudio stickさんとの“縁”があってこそ。
オーナー夫妻の小笠原森さん、森重裕子さんとの“縁”がなければ、このプロジェクトはスタートしていなかったと思います。
そして、そんな私たちの思いを受け、プロジェクトのロゴをデザインしてくださったグラフィックデザイナーの尾崎 房さん。尾崎さんのおかげで、みんなの“縁”をしっかりつないでゆける「旗印」を手に入れることができました。
また、HPもないうちからプロジェクトに賛同し、ご自身の展示を参加プロジェクトにあててくださった作家の皆さん、ギャラリーやショップの方々。みなさんのおかげで、最初の一歩を踏み出すことができました。
小さな“縁”がつながりながら、EN Projectは少しずつ始動を始めています。
皆さんの“縁”を、私たちの“縁”に重ねてください。
みんなで大きな“援”の力を生み出してゆきましょう。