~ 2012年 2月 01日
涙ガラス制作所さんの作品展「グリフィスの傷」が本日よりスタートします。
”グリフィスの傷”とは、整形時にガラスの表面にできる原子レベルの傷のこと。
理論上の強度は、実際にはもっと強いそうなのですが、この傷ゆえに、ガラスは脆く、儚い存在になるのだそうです。
目に見えないたくさんの傷を受け止めつつ、懸命に存在するガラスたち。
それはまるで、「人間」の存在そのもののようではありませんか?
だからこそ、ガラスという存在は人を惹き付けて止まないのかもしれません。
「そんなガラスの存在が、何かの力になることを願って・・・。」
作家 涙ガラス制作所さんは言います。
みなさん、「ガラスの力」を感じに、ぜひ作品展に遊びに来てくださいね。
涙ガラス制作所 作品展「グリフィスの傷」
2012.2.1(wed.) 〜 2.5(sun.)
※期間中、作家 涙ガラス制作所さんは毎日在廊してくださいます。
~ 2012年 1月 22日

林さとみさんの陶展が始まりました。
「その場を少し特別な空間にしてくれる、そんなものを、質感やかたちを大切につくりました。」
こう語る林さんの言葉どおり、彼女の作品は奇抜ではないけれど、暮らしのエッセンスになるような心くすぐる魅力的がいっぱいです。
ボウル、お皿、マグカップ、急須、ふたもの、花器etc…。
毎日の暮らしのアクセントになるお気に入りを見つけに、ぜひ林さとみさんの展示に足を運んでくださいね。

林さとみ陶展 1月21日(土)~29日(日)
~ 2012年 1月 22日
TAjiKAさんの鋏がpoooL familyに加わりました。
今日、ハサミといえば大量生産された工産品が大半を占める中で、現代の生活の中で使いやすいハサミを、昔ながらのフォルム、風合いを大切に手作りで作り続けているTajika。
そのものづくりのコンセプトには、
「モノを着る道具としてはもちろんのこと、置くだけで存在感があり、使い続けることで経年変化が楽しめ、手作りならではの一つ一つ違う風合いを持つ自分だけのハサミに出会える。そんな道具+αを感じてもらえるモノづくり」
が据えられている。
<ironシリーズ>
ハンドメイドならではの風合いとアンティーク鋏(はさみ)の持つ優美なデザイン、そして申し分のない切れ味を併せ持つこだわりのシリーズ。
昔使っていた古い型を使用して鍛造されるハサミは、一本一本が異なる「顔」を持っているのが魅力。
このシリーズ、「見た目と違ってよく切れる」と評判なのだそうです。
その秘密は、通常の裁鋏の工程にはない手研ぎを行うこと。それにより、アンティークな風合いを残しながらも切れ味を高めることに成功しています。
針仕事からガーデニングまで幅広く使えるのも魅力。
「見て、持って、使える」ハサミがコンセプト。
銅を特殊加工で仕上げることによって生まれる、銅製品を使い古したような風合いは、使い込むことによって、さらに変化する色合いが楽しめる。
鋏の技術、裏すきを用いることによって切れ味が持続し、手研ぎすることで銅の風合いを残しながらも切れ味を高めることに成功している。
ステーショナリーとしても使えるよう作られているが、本来は工場での作業用に使われるプロ用の鋏。
布も切れるよう仕上げられており、裁鋏としても使える優れもの。
<garden cripper>
髪を刈り上げるバリカンをモデルにした鋏で、柄が太く、刃が厚いためironシリーズよりも太いものを切ることができる。
あえて古い型を使って鍛造した持ち手、手作業で加工したT字としゃもじ型の部品は、1つ1つが異なる形をしており、1つとして同じ形のものがない。
持ち手はバリカンの特徴ともいえる3次元の曲がり方をしており、T字はデザイン性のみならず、指で挟み込むことによって落下防止の役割を果たすという機能性も兼ね備えている。
磨きをかけず、あえて粗い目を残したアンティークな風合いに加え、「いぶし仕上げ」という加工によって味わいのある黒に仕上げている。
刃先をカバーするケースには、ブーツなどに使われる高級革が使用されており、職人さんが1つ1つ手作業で縫製をしている。
裁鋏の工程にはない手研ぎをすることによって、風合いを残しながも切れ味を高めることに成功している。
~ 2011年 12月 14日

フユノシゴト フユノヘヤの展示が終わりました。
冬の寒さをしばし忘れさせてくれるような心温まる展示ができたことを
嬉しく思っています。
いわもとさんが展示前、こんなことを言っていました。
「器や実用的なものと違って、わたしがつくるのは その場の空気を
作るもの。
乱暴にいえば “なくてもいいもの”
なぜなら、それがなくても生きていけるから。」
たしかに、彼女が生み出すものは、それがなくても生きてゆける、生活に
必要ないものなのかもしれません。
しかし、小さな花が、草が、枝が、ほんの少し近くにあるだけで心が潤う
ということを今回の展示を通じてしみじみと感じました。
ほんの少しの草花を求める気持ちと、そんな少しの草花が心を癒し、豊かに
してくれるということを知ること、それが人が生きるということなのかも
しれないと、いわもとさんが生み出す作品と空間が教えてくれたように思います。
彼女は言います。
「何もない自分が生きてゆくには、大切な一握りの人々と、心静かになれる場をつくる知恵だけでいいんだと思ったんです。
そして、その知恵のひとつが、花を使った場をつくるということだったんです。」
花なんて見たくない・・・と思えるほど余裕のない時間を過ごしたこともあったという彼女。
そんな日々を乗り越え、彼女が見つけた答えだからこそ、そこには人々の気持ちを温かくさせる「何か」が宿っていたのでは
ないでしょうか。
~ 2011年 12月 14日
….
企画ショップ文具vol.02がpoooL 02にて開催されています。
本日はちょっとだけ店内風景をお届けします。
~ 2011年 11月 28日
ひと月ごとに異なる12種類の和紙で作られたシンプルで上質なカレンダー。1枚、1枚、丁寧に手漉きされた上質な和紙は、カレンダーの役割を終えた後も楽しめる優れモノ。
封筒を作ってレターセットにしたり、ラッピングペーパーしてみたり、
文庫本のブックカバーにしてみてもカワイイですよね。
アイデア次第で可愛く、楽しく変身しちゃう森田千晶さんのカレンダー。2012年版が入荷をいたしました。

~ 2011年 11月 26日

いわもと まきこ さんによる「フユノシゴト フユノヘヤ」が本日より始まりました。
リースと植物と古いモノを展示販売いたします。
いわもとさんが在廊される日(11月26日、12月4日)は、その場でリースを作ることができます。
¥1,000 〜 3,000 でお作りいただけます。
poooL の片隅に再現した、いわもとさんの「つくる」部屋で、
オリジナルのリースを作ってみてはいかがですか
フユノシゴト フユノヘヤ
2011年11月26日(土) 〜 12月04日(日) 12:00〜19:00
poooL 本店
~ 2011年 11月 25日

お茶碗あそび 〜マッコリ編〜 が終了いたしました。
たくさんの方々にお越し頂き、有意義な2週間となりました。
お越しになられたお客様、イベントへご参加いただきました皆様、
心よりお礼申し上げます。
お忙しい中、素敵なお茶碗を届けていただいた、
阿南維也さん、井上塁さん、岩田圭介さん、大中和典さん、小澤基晴さん、小野哲平さん、加藤かずみさん、清岡幸道さん、
兼行誠吾さん、齋藤明義さん、清水善行さん、鈴木史子さん、田中信彦さん、中園晋作さん、服部竜也さん、二階堂明弘さん、
菱田賢治さん、森岡希世子さん。
あたたかな時間を演出してくれました、
kona さん、喫茶105号室さん。
器を想う方々の気持ちを受け取っていただきました、
榎本さん。
ご一緒いただきまして、ありがとうございました。
おつかれさまでした。
~ 2011年 11月 18日
戸棚の奥で眠っている、割れたり欠けたりしてしまった、
お気に入りのお茶碗はありませんか?
poooL 本店 では「お茶碗あそび」の期間中の、
18・19日に、うつわの修理のご相談や受付を承っております。
金継ぎで修理をしてくれる方は、自信も陶芸をされておられます 榎本悦子さん。
とてもあたたかで優しい方です。
※ 金継ぎとは、割れたり欠けたりした陶磁器などの焼きものを漆で接着、繕った部分を金で装飾していく修理方法のこと。
初回の今日は、多くのお客様が、ご相談に来られました。
器への気持ちを伝えるお客様、それを親身に受け止める榎本さん、
ご相談されるお客様のうつわに対する気持ちはとても大きく、
修理ができるとわかると、とても喜んでおられ笑顔を見る事ができました。
お話を聞いていてとても心が温かくなりました。
割れてしまったら、奥にしまうのではなく、
修理をして、長くつかう。
器を大切に思うことの素晴らしさを改めて知ることができました。
お茶わんの修理屋
2011.11.18(金)・19(土) 16:00 〜 19:00
poooL 本店
~ 2011年 11月 17日
料理家konaさんによる小さなお料理ワークショップ「お茶わんで彩る季節ごはんの会」
私もしばし仕事を忘れて、みなさんと一緒に楽しんできました。
まずはkonaさんから今日のお料理とレシピの説明。
季節の食材のお話なども交えながら、とてもわかりやすくお話をしていただきました。
お料理ってちょっとしたコツで本当においしくなるんですよね。
でも、その肝心のコツがどの本を見ても書いていない。
そんなお料理本には書いていない “おいしくなるためのコツ” もふんだんに伝授していただきました。
お料理が完成したら、poooLスタッフと一緒にお茶碗選びのための店内ツアー。
それぞれの作家さんやお茶碗の特徴を聞きながら、自分好みのお茶碗を選びました。
最後はみんなで楽しくお食事タイム。
お互いに初対面の方々でしたが、そこは女子同士、おしゃべりに花が咲き、とても楽しい時間を過ごすことができました。
「季節を感じ、ふれ、
自然への 小さな旅へでかけましょう・・・・」
そんな、konaさんからのメッセージのとおり、秋から冬への季節の変化と自然の恵のありがたさを、目で、香りで、口で感じる
ことができる本当に素敵なワークショップでした。
konaさん、ありがとうございました。
